１月１３日、「補助犬大使」のオペラユニットLEGENDの皆さんが、横浜訓練センターを訪問しました。２００５年に結成されたLEGENDは、結成時から補助犬育成をご支援くださっています。「補助犬大使」として、啓発活動のほか、自主コンサート会場ではいつも日本補助犬協会のブースを提供していただいています。

今回、「第２回もっと知って補助犬キャンペーン」に合わせ、補助犬の事だけでなく、障害があると、何が不自由なのか、その不自由さを補助犬がどのようにサポートするのかを、補助犬のデモンストレーションや障害体験を通じて理解を深めていただきました。

身近に目が不自由な盲導犬ユーザーの方がいるメンバーの皆さんは、ユーザーの方が日常生活でしている動作の必要性を実感されていました。

アイマスクを着けてコップに水を注ぐ志村さん。まず、コップの重さを確認します。

白内障のゴーグルを着けて白色と黒色の紙の上の小銭を見比べる内田さん。白色では、ほとんど見分けられませんでした。

視野狭窄のゴーグルを着けて階段を下りる吉田さん。足元がよく見えず、手すり拭き状態に・・・。

車いす操作をする菅原さん。徐々に慣れてスムーズに操作できるようになりました。

視野狭窄ゴーグルを着けて歩く柿迫さん。距離感がつかめず、ドアの出入りは枠を手で確認

聴導犬とご挨拶。

犬達も大歓迎!!

内緒ばなし・・・。