5月12日、「もっと知って補助犬キャンペーン」記念の集いが、協会支援企業・団体、交通機関・スーパー・ホテル・レストラン・医療機関などの受け入れが義務付けられている業界団体関係者、関係官庁、協会関係者120名が参加し開催されました。
第2回キャンペーン報告、第3回キャンペーン予定の他、オリンピック・パラリンピックに向けた、世界各地からいらっしゃる補助犬を伴った障害者の方の受け入れ環境整備の必要性を説明させていただきました。
平成14年に身体障害者補助犬法が成立し12年が経ちました。しかし、補助犬の存在自体が社会に浸透しているとは言えません。ホテルやデパート、スーパーや病院など、不特定多数の方が利用する施設に自由に同伴できる事も知られていません。
今後、補助犬受け入れ業界団体の皆様や関係官庁と連携をとながら課題を共有し、国内外の補助犬受け入れ態勢の整備と、社会に対する周知・理解促進活動を行っていきます。