日本で唯一3種類(盲導犬、介助犬、聴導犬)の補助犬を育成および認定できる団体です
東日本大震災において東北地方は甚大な被害を受けましたが、現在でも復興は十分に進んでいません。
一方で東北6県の補助犬の実働数は、盲導犬72頭、介助犬5頭、聴導犬0頭(H25.12月現在)となっており、中でも聴導犬は1頭も実働しておらず、認知も十分ではありません。
これらの状況に鑑み、第2回もっと知って“補助犬”キャンペーンでは、東北地方を本年の啓発重点地域に指定し、被災児童の為の補助犬介在授業、啓発イベント、チャリティー・コンサートなどを通じて被災児童の心のケア、補助犬の普及・啓発に取組みます。