日本で唯一3種類(盲導犬、介助犬、聴導犬)の補助犬を育成および認定できる団体です
この訓練センターは、犬達にとっても、ユーザー・ボランティア、スタッフにとっても「家(うち)」になることを基本コンセプトに考えました。お互いの様子が分かる空間・距離を大事にしました。
犬達は、身近で人の生活を観察し、生活を共にすることで、補助犬として必要な状況判断能力を養っていきます。
補助犬は、パピーファミリー(仔犬飼育ボランティア)やユーザーのもとで家族の一員として生活を共にします。候補犬の訓練センターでの生活も、家庭犬と同じように、人とより多く関われる環境になるよう配慮されています。
障がい者の方が補助犬との訓練を受けるために宿泊したときも、自宅での生活がスムーズにスタートできるよう、必要な事が自然に身に着くよう考えられています。そして、少しでもリラックスしていただけるような「家(うち)」です。
※この訓練センターは公益財団法人JKA様の助成により建設されました。