日本で唯一3種類(盲導犬、介助犬、聴導犬)の補助犬を育成および認定できる団体です
オーストラリアにあるビクトリア盲導犬協会は、1957年に設立以来、年間120~150頭の盲導犬の繁殖、飼育・訓練からユーザーに対するフォローに至るまで一貫して行っています。また、視覚障害児者のリハビリテーションを総合的に行っている、世界でも最大・最高の質を誇る組織です。
日本補助犬協会は、ビクトリア盲導犬協会と姉妹校提携を結び、繁殖犬や冷凍精子、候補犬の導入を行っています。又、ビクトリア盲導犬協会の要請により、海外で認定を受けた盲導犬の日本での認定及びフォローアップを行っています。
私たちの組織間関係への協力は、2002年に結ばれた姉妹校同意に基づき具体化実現されています。
ビクトリア盲導犬協会は、日本補助犬協会との11年間にわたる姉妹校提携を高く評価しています。そして、日本補助犬協会のスタッフの方々のプロフェッショナリズム、熟練性を尊敬しています。
私ども協会スタッフとパピーファミリーは、日本に行った犬達が、直接、間接的に日本の補助犬ユーザーの方々のお役にたっている事を知り、うれしく思っています。
2013年12月
ビクトリア盲導犬協会CEO
カレン・ヘイズ