2月24日、横浜市動物愛護センターにおいて、第12回補助犬認定審査会を開催しました。
今回試験を受けたのは聴導犬2頭。その中に横浜市動物愛護センターから当協会にやってきた、トイプードルMixの文(あや)がいました。
彼女が迷子犬として保護されたのは1年ほど前のことです。その後、聴導犬としての適性評価に合格し訓練を受け、希望者の方との合同訓練を経て、今回の試験に挑みました。その縁で、動物愛護センターで認定審査会を開催する運びとなりました。
当日は、横浜市副市長の鈴木隆様も応援に駆けつけて下さいました。その甲斐があってか、あやは玄関チャイムやキッチンタイマーの音を知らせる実技などを行い、もう1頭の犬とともに見事合格。立派な聴導犬として、京都府の耳の不自由な方のご家庭へ満面の笑みで出発しました。